演劇・ミュージック・オペラ・落語
多彩な公演を一手に引き受ける
梅田芸術劇場の劇場管理と技術サポートを行う課です。劇場内には「メインホール」と「シアター・ドラマシティ」の2つの会場があり、宝塚の公演だけでなく、演劇・ミュージカルからクラシック・オペラ・バレエ、落語やお笑いライブまで、大小様々な演目が日々行われています。これらの公演の舞台周りの管理を一手に引き受けるのが事業部梅田公演課です。舞台設備や機構を熟知しているスタッフが、公演運営関係者に寄り添い、技術的なサポートを行なっています。制作側が望む舞台演出を実現するべく、追加での機器のご用意を提案したりと、舞台の専門的な知識と経験が必要な仕事でもあります。また、搬入・設営・撤収・搬出時の安全管理も業務の一つ。日々さまざまな設営チームが出入りし、中には経験の浅いスタッフさんもいるため、危険な動きをしていないか注視し、舞台スタッフにおいても安全で安心な劇場・舞台となるよう努めています。公演の打ち合わせからはじまり、技術面でのサポート、搬入・設営立ち会い、公演終了後の撤収のトラックが帰るまでが一つの流れです。