衣裳係(劇場部)

  • 宝塚大劇場
  • 東京宝塚劇場
衣裳係(劇場部)衣裳係(劇場部)

業務内容 Business content

● 公演業務

  • 公演中の衣裳着付け・早着替えのサポート
  • 衣裳のメンテナンス

● 製作業務 ※宝塚大劇場のみ

  • 公演衣裳の製作・飾り付け
  • 衣裳合わせ・フィッティング・サイズ調整

まさに芸術品のような繊細な仕事で
出演者をさらに煌めかせる

宝塚歌劇で使用する衣裳(服・帽子・羽飾りなど)のすべてを担当。総勢約75名が女物(娘役衣裳)・男物(男役衣裳)・外注内製・帽子・靴・床山(ウィッグ)・衣裳管理・事務所の8つのグループに分かれて、それぞれ製作を行なっています。1公演で使用する衣裳はなんと約600点!公演の約2ヶ月前に宝塚歌劇団と打ち合わせし、必要な衣裳数やリメイク等に必要な材料を確認。1ヶ月半ですべての衣裳を用意します。一番大切にしているのは安全かつ出演者の動きを妨げないこと。その上で作品の世界観にぴったりな衣裳を製作・飾り付けします。舞台照明や立ち位置なども計算の上、散りばめられたスパンコールや繊細な飾りはまさに芸術品。出演者がより美しく見えるためのミリ単位のディティール調整はもちろん、舞台衣裳ならではの早着替えしやすく、直しやすい構造にするのもポイントです。イチから衣裳を製作する場合は、外部業者の協力も得ながら必要な衣裳を準備しています。公演業務では、出演者の衣裳を用意したり、早着替えをサポートすることに加え、飾りの補修や汚れのケアなどのメンテナンスも仕事のひとつです。

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